レイラインの旅
日程 | 発着地 | 交通 | スケジュール | 宿泊 | 食事 |
1 | 東京/大阪発 グラスゴー着 |
飛行機 | 夜グラスゴー着 ホテルチェックイン | グラスゴー泊 | 機内食 夕食× |
2 |
電車 |
アイオーナ島へ移動 聖なる島 アイオーナ島にて瞑想 | マル島又はアイオーナ島泊 | 朝○昼×夕× | |
3 | フェリー 電車 |
アイオーナ島からエジンバラへ移動 | エジンバラ泊 | 朝○昼×夕× | |
4 | 車 | 午前 ロズリン礼拝堂見学 午後 ロンドンへ移動 | ロンドン泊 | 朝○昼×夕× | |
5 | 電 | エイプベリーストーンサークル(瞑想) アフィントンホワイトホース観光 グラストンベリーへ移動 | グラストンベリー泊 | 朝○昼×夕× | |
6 |
車 |
グラストンベリートール(瞑想) チャリスの泉 市内散策 | グラストンベリー泊 | 朝○昼×夕× | |
7 | ロンドン発 | 車・飛行機 | ストーンヘンジ観光 (時間があればサンアッバースの巨人観光) 夕方 ロンドン発 |
機内 | 朝○ 機内食 |
8 | 東京/大阪着 | 帰国 |
2013年 8月29日(木)発 9月5日(木)帰国 募集中! (最低4名)
■ナビゲーター
高橋一天 :高野山真言宗阿闍梨、修験行者、レイキヒーラー、音響療法ヒーラー、タロットリーダー
ツアー料金 ・・・ 350,000円/人から
(航空券、移動費、宿泊費、食費(朝食6回、入場料、指導料込み)
※日程詳細は手配状況や現地状況によって変更になる場合もございますのでご了承下さい
ストーンヘンジ (7日目観光予定) | |
世界で最も有名な環状列石で、建造年代ははっきりしていないが、紀元前3100~1100年頃と推測されている。古代の天体観測所や宗教儀式などの祭祀場、など使用目的は想像するに難くないものの、この数万トンの巨石を立ち上げ、さらに横石を載せている姿は、巨人族の為せる業としか思えない。 |
ここもチェック! | |
■ サーン・アバスの巨人紀元前2000年頃に、ヒルフィギュアという石灰石の丘陵地帯に描かれた60mもある巨大な人間像。ケルト神ケルヌンノスに捧げられたというが、巨人族の可能性もあるとか。 ■ レイライン(Ley Lines)日本ではあまり知られていないがこのイギリスには有名なセント・マイケルズ・レイラインという直線のいわば龍脈がある。気の流れなのだろうが、聖地や教会、遺跡等を結ぶと直線になるということで1921年にイギリスの考古学者によって発見されたとのこと。見える人には線が分かるという。 |
このグラストンベリーはあの伝説のアーサー王が戦に破れ満身創痍でアヴァロン島に漂着し生涯を送ったといわれる町である。伝説のアヴァロンとは「西方の楽園の島」でこの世の存在ではない島なのだが、時は1191年、日本は鎌倉幕府設立の前年、グラストンベリー修道士が火事で焼け落ちた大修道院の再建資金集めのために伝説を利用してでっち上げたとも言われているらしい。確かにその後史実として裏付けるようにアーサー王とその妻グィネヴィア妃の墓が発掘されるのである。内陸のグラストンベリーは湿地地帯の真ん中にあり島と呼ばれる根拠は一応あるようだが、事実であろうと虚実であろうとブリテン島の国民にとっては重要な伝説のヒーロー縁の地なのである。グラストンベリーの町はクリスタルやヒーリンググッズ等のニューエイジショップが軒を連ね、B&Bにも占いやヒーリング等のセッションサービスのオプション付きが多い。セドナ同様精神世界に興味のある観光客の町なのである。ショップを眺めているだけで興味が尽きない。 |
チャリスの泉 | |
トールのすぐ麓にはチャリスの泉(Chalice Well)という聖杯が眠っているという心安らぐ美しい庭園がある。アリマタヤのヨセフ(イエスの叔父)が聖杯とともに訪れたという伝説の泉でありヒーリングスポットでもある。泉に足を漬け庭園のベンチで静かに瞑想をした。トールの力強さとは打って変わり優しい女性の愛と慈悲のエネルギーが伝わってくる。ご本尊は観音様? |
今はそのほんの一部しか残存していないが壮大な宇宙エネルギー受信装置だったのかもしれない。この周辺にはミステリーサークルが頻発していることでも知られている。すぐ横に謎に満ちた人工の塚シルベリーヒルがある。建造は4700年前とも言われ、誰が何のために造ったかは全くの謎という。UFOやミステリーサークルの多発地帯でもある。 |
イギリスにはこうした地上絵が多数存在するが、このホワイトホースはleyline上にあるうえ、作成年代も最も古いとされ、さらにすぐ横には円錐で平たい上面に白いチョークがあるDragon hillという人工の丘もあり格別なものに感じる。伝説では昔ドラゴン退治で有名なゲオルギウス(St.George)という聖人がいて、退治した悪龍が流した血の場所が何千年も草が生えず白いチョークとなって残ってきたとのこと。この丘は初期鉄器時代の儀式の祭場だったそうだ |
そもそもアイルランドの王家に生まれたものの相続権を放棄して修道士になり、その後不当な王に叛旗を翻し国外追放となり、12人の弟子たちと流れ着いた小さな島がこのアイオーナであった。そこで聖コルンバがここに修道院を建造し布教活動の拠点としていったとのこと。その後巡礼の聖地ととして知名度もあがりスコットランド、アイルランド、ノルウェーの王も埋葬されているという。 | |